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ネパールのいいところ
今日は活動でめっちゃイライラしたことがあって、カリカリしながらバスに乗り込みました。
はぁぁ、むかつく。


マイクロバスはかなり混んでいて、車内は蒸し暑いかんじ。
軽く25人は乗っています。
ちなみにカトマンズのバスの多くは、トヨタのハイエースです。


そのマイクロバスの車内で赤ちゃんがぐずり始めました。
(ネパールの子どもって結構な悪条件でもぐずらない。タフだな~)

そしたら、車内のたくさんの人が、

やれ、暑いからだ、窓を開けろ(おじさん)
やれ、ジャケットの脱がせてあげればいいんだ(お兄さん)
やれ、あたしが抱っこしてあげるからかしんしゃい(おばあちゃん)
ぼく、いい子だね~とあやす(女子高生)

みんな赤の他人です。
その他人が赤ちゃんをあやす為に手を変え品を変え。


日本だったら、車内で赤ちゃんがぐずったら、お母さんは小さくなって、「すみません、お騒がせして」ってなるのに。


こういう時、ネパールっていいなぁって思います。

やさしいなぁって思います。
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[2012/03/27 20:49 ] | ネパールあれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)
マイクロバス事情 その1
カトマンズの主な公共交通機関はマイクロバスかテンプー。

今日はマイクロバスの話をすこし。

マイクロバスでの出来事はいろいろ面白いので、今日はまず一つ。



主なマイクロバスはTOYOTAのハイエース。
私は村に行く時、友達に会うためなどでほぼ毎日バスに乗ります。

マイクロバスには「カラシ」と呼ばれる男の子(もしくはおじさん)が車掌みたいな形で仕事をします。



カラシの仕事はというと・・・
お客さんからお金を集めたり、狭い道で車の誘導をしたり、お客さんを呼びこんだり、次のバスストップを大声でアナウンスしたり、混んだバスの車内に更に人を詰め込むべく、整理したりと、そりゃもう大忙しなわけです。


カラシの大事な仕事はお客さんを呼びこむことです。
バスの時刻表はないので、お客さんが集まれば発車というマイクロバス。
どれだけたくさんのお客さんを乗せたかで、稼ぎが変わってくるわけです。
そんなわけで、ラトナパークと呼ばれるカトマンズの大きなバスストップではカラシくんがそりゃもう一生懸命呼び込みをしています。

今日見かけたのは、カラシくんがあまりにも一生懸命呼び込みをしていたのを、バスの運転手(グルジ)が気付かず、


なんと



カラシ君を積み残しバスが発車。



「カラシがいないよ」
というお客さんの声で、グルジも一度は停車して、積み残したカラシくんを待ちました。



そうしたら、後ろから全力で走ってくるカラシくん。




駐停車禁止の場所だったため、横から違反切符を切るために近づいてくる警察・・・。

グルジ、焦る。


そして・・・



カラシくんを見捨て、




グルジは車を発車させてしまったのです。


全力で走るカラシくんの姿があっという間に小さくなっていきました。。。。


かわいそう、カラシくん。



でもお金を集める人がいなかったので、バス車内は大混乱になりました(笑)

[2011/08/23 23:35 ] | ネパールあれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)
悲しかったこと
昨日は嬉しいことだったのに、今日は悲しくて悔しかったこと。



「タメル」という観光客が集まる街に、とあるお店があります。

あの『○○の歩き方』というガイドブックにも載っているお店。


そのお店は、シングルマザーの自立支援を目指して、女性たちに石鹸やらキャンドルの作り方を教えて、ちゃんとしたワーカーさんに育て、作った商品を売っているお店です。


もともとはNGOだったんだけど、市場経済の中でちゃんと稼げてこそ、女性の自立と考えて、会社を設立しました。


その会社はタメルのお店を持ち、ラリトプールという場所に工場を持っています。


その工場では30人ほどのシングルマザーの方々がワーカーとして働いています。


規模はそんなに大きくないけど、ちゃんと能力開発をして、雇用を生んでいるオーナーさんはすごいと思っていました。



ちなみに品質もデザインも、かなりいいんです


私も寡婦を対象にした活動をしているので、ちょいちょいそのお店に行っては、情報交換なぞをしていました。



でも、この間そのお店に行ったら、お店のお姉さんが元気がなかったです。


よくよく話を聞いてみると、工場が閉鎖になってしまったとのこと。

商品がなくなれば、このお店も閉めるとのこと。。。


なんで?

なんでよ??




その会社にマオイストの政治的な圧力がかかったとのこと。


政党が会社を簡単に握りつぶす。


10年以上、ここのオーナーさんは頑張ってました。

アメリカとか海外にも商品を卸して、一生懸命営業してました。




会社の内部のことなので、事細かな事情はわかりません。


でも、少なくとも、かなりいい商品を開発し、女性たちにスキルを与え、雇用の場を与えていた会社です。



ただ、1年ここで生活していて、そういう話をよく聞く。



でも、切ない。


心底、頑張れ、オーナー、と思う。
[2011/08/10 23:05 ] | ネパールあれこれ | コメント(1) | トラックバック(0)
やってきましたスラワン月
ネパールはヴィクラム暦という暦を採用しています。

太陽暦、太陰暦、占いを組み合わせたものです。で、7月17日から8月17日までの32日間は「スラワン(またはサウン)月」という月です。

・・・1カ月が32日間あるのも、ちょっと不思議な感じがしますが。


ネパールではこのスラワン月に、女性達が緑の衣装を着たり、チュラという腕輪を着けたりします。

未婚の女性は「いい男性に出会えますように」

既婚の女性は「末長く夫が健康で、夫にずっと愛されますように」


という願いを込めて。


シヴァ神が緑が好きだから、緑を身につけるそうです。


かくいうさくらもちも両腕にチュラをつけています。
RIMG2096.jpg


ガラスでできているこのチュラ。

チュラ同士がぶつかり合って、サラサラと涼しげな音を奏でます。


この音、好きー!

この週末あたりには、メヘンディも描こうかなと思ってます。
RIMG2078 (2)



写真はオフィスの同僚のメヘンディ。

それから8月2日、NHKBS1の番組に出演予定です。「ほっと@アジア」です。
[2011/07/25 09:14 ] | ネパールあれこれ | コメント(2) | トラックバック(0)
憲法の行方
5月28日は暫定憲法制定議会の有効期日でした。

さて、憲法はできていない。

議会はどうなるのか?




議会の3カ月の延長。



現首相のカナル首相(統一共産党)の退陣が条件となりました。


噂によると憲法の原案は大方できてる模様。

ただし、党間調整がうまくいかないため前進しないとのこと。


党間調整の大きな一つのトピックとしては、「マオイスト兵士の軍統合問題」。


反政府軍だったマオイスト兵士を国軍に統合するか否かの問題です。

マオイストはもちろん統合されたい。部隊ごと。個人個人で採用されるのではなく、部隊で統合されたい。
コングレスは積極的でない。マオイストに現行の兵士採用基準を適用して採用したい。
・・すると、学歴のない農村出身のマオイストははじかれたり、マオイストの中では幹部クラスだった人が降格したりする。。。

難しい問題です。
あとは道義的に、殺人を犯した反政府軍に再び武器を持たせるのか?といった議論もある。


これがうまいこといかないことには、和平への道のり、憲法制定の道のりは遠い。というのが大方の見方です。
[2011/05/28 19:38 ] | ネパールあれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)
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