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技術補完研修その1
今日は技術補完研修初日でしたー。

つかれたー。

人の多さと、初対面の緊張と、いろいろな感動で気持ちぐちゃぐちゃ。

ぐだぐだになりそうだけど、本日のおさらいを防備録として。


【午前中】

村落開発とは何か?
について考えました。
私が活動するのは村社会。・・・つまりは第一次産業社会
私が今まで生活してきた社会・・・・第三次産業社会

この違いを認識することから始まりました。
自分の常識ってけっこう第3次産業の常識なのかもしれない。
第一次産業、つまりは自然あっての生産活動では違う常識の世界で動いているんだってことを改めて認識しました。
そりゃ、相互理解するのには時間もかかるし、自分の常識押し付けることにもなりかねない。


で、村落開発をどうするかってことを考えるとき、日本の村落開発の歴史を当てはめて考えてみると、現在JOCVの村落隊員がやろうとしていることって、まさしく、明治以降高度成長期まで日本の村落で試みてきたことをしようとしているってことがわかった。
日本の農村部でやってた農業改良普及制度とか、生活改良普及員とか。
これ、途上国でJOCV隊員がやろうとしていることとまさに一緒!!

以前、日本が行う援助のアプローチとして、敗戦国日本が辿った歴史と試みを途上国に応用することができるんじゃないかと考えたことがあったけど、まさしくピタリと一致していて、勉強になった。

活動のイメージがわいてくる講義でした。

【午後】
開発言説と開発の現場を考える
私も含めた受講者の多くは開発言説(まあ、能書きみたいな)は多少はわかってる。
でも、その言説と現場でのすり合わせの仕方をわかってないんだと思う。

貧困→教育行き届かない→貧困 という悪循環がある。
じゃあ、貧困を無くすために、教育を受けて字の読み書きができて計算ができるようになれば貧困はなくなるか?
だから、学校を建設するような援助がある。
教材を送る支援がある。
で、途上国はみんな貧困から脱却しましたか??

していません。

言説からでは解決できない現場の事情がある。
それを聞き出し、草の根レベルの解決なり、状況把握をすることが現場の仕事。

字を読み書きできるとどうなるか?

人の尊厳が守られるようになる。
恥ずかしい思いをしなくなったり、人の馬鹿にされることがなくなる。
結果として、自分の尊厳を持つことが可能になる(勿論万能薬ではないんだろうけど、少なくともという点において)
差別されている者にとって自分の尊厳を気付かせる、これってすごく大切なファクターで根底に据えておかなきゃいけないことなんじゃないかって気付かされた。



収穫の多い、濃い研修だった。
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テーマ:目指せ!青年海外協力隊(JOCV) - ジャンル:福祉・ボランティア

[2010/03/05 23:15 ] | 派遣準備 | コメント(0) | トラックバック(0)
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