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前回の研修で、知り合った面々と飲んだときのこと。
「PCMって難しい」 「あれを任地で一人でやるのは自信ない」 と言った不安が口々にあがりました。 かく言うさくらもちも、あれをぶっつけ本番で村人に行うのはキツイなぁと感じていました。 PCMを任地でやらなきゃいけないってことはないんだけど、現地の状況を住民から引き出す手段としてはとてもいい方法だと思うし、開発の世界でこれから職を得ていきたいのなら、必要不可欠なスキルだと思う。 更にPCMで整理されて引き出された情報をPDM(プロジェクト デザイン マトリックス)にまとめていくスキルって言うのも、行政から資金援助を引き出すときなんかにとっても大事になってくる。 そんなわけで・・・ じゃあ、勉強会やっちゃおうよ!!! ってことに話はまとまった。 ワークショップ形式でやるから、一人ではできない。 で、研修メンバーは少しはPCMの知識はあるから、一緒にやるにはちょうどいい。 お互いの不足している部分を補完しあって、相手の考え方から新しい手法を学ぶ。 いいじゃない ![]() ただいま、勉強会で使う「事例」を作成中。 研修でやった事例は情報がかなりスリム化されていて問題点がわかりやすかった。 でも、私たちがこれから放り込まれる場所はきっといろんな複雑な問題点が絡みあっていて、その中で自分の力、住民の力、モチベーション、使えるツール、予算といった厳しい縛りの中で何ができるか。ということを見極めなきゃいけない。 ただいま作成中の事例はそんなことを踏まえて、情報てんこもりにしてみた。 どれをどう取捨選択して、PDM作成まで持ってくか。 かなり紛糾しそうだけど、楽しみ。 ちゃんと事前勉強しとかないとねー。 スポンサーサイト
テーマ:目指せ!青年海外協力隊(JOCV) - ジャンル:福祉・ボランティア |
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