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土地問題
私の要請の一つに、「オフィスとリハビリテーションセンターを作る」というのがあります。

実際は村の女性達がメインでやっていることなので、私は横からサポートといった形。



建物の建設費用は、NGO本部でプロポーザルを書いて資金調達に奔走。

土地は「公有地」を使う権利を得るために村のメンバーたちが役所(役人と政党グループ)にかけあい頑張っています。


さてさて、本部がもう「3年も前進がない。一度大きな会議をして、しっかり話し合おう」と言いました。


そんなわけで、私も会議の準備に追われたこの1週間。


役所の関係者とアポがとれたので、本部には1週間前から「24日の11時に村に来てください、役員クラスの人を何人か連れてきて」と頼んでいました。

ま、ネパールのこと。
直前にも確認の電話をいれました。
会議の前日に1回と、会議当日の朝に1回。

本部は「勿論行くわよ。私たちの主張を通さなきゃね!!」と。

そして会議開始。

かなり紛糾しました。
でも本部からの偉い人が来ない。

電話で確認すると


「今日は行けなくなっちゃった」


はぁ???



あれ?4時間前には調子のいいこと言ってましたよね?



こういうことがネパールではよくある。

なので、普段はもうあんまり怒らない・・。


でも、今日は本当に怒ってしまいました!!

村のメンバーは本当に頑張りました。

でも、ネゴシエーション能力は明らかに役所の人間の方が上。

私もいろいろと言いましたが、やはり寡婦に対する差別は根強いのかな?と感じました。

こういう時に本部の偉い人がいないでどうするの・・?
何のための偉い人なのよ・・・。

結局今度の土曜日に村人を集めた住民集会を行うことに。

それで、住民がOKすれば役所の人間は土地移譲のサインをするということになりました。

住民がOKを出さなければ、永久にこの村には寡婦のリハビリテーションセンターを作らせない、と。



役所の人間と村の寡婦のまさに


売り言葉に買い言葉




なんで、こんな結末になってしまったのか。

明らかに今日の会議に本部の人間が来てたら結果は違ったはず。





すごく悔しくて、友達にそんな話をしました。

「さくらもちは2年だけだけど、村の女性はずっとその場所に住んでるんだから、さくらもちよりもずっと悔しい思いをしているはずだよね」

と言われました。


全くその通りです。全くです。

偉い人の考えに結構振り回されて、悔しい思いをしながらも毎日笑顔でいるのかもしれないなぁと思うと、村の女性達がめちゃくちゃ強い女性に思えた一日でした。
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[2011/08/24 23:34 ] | 現地活動 | コメント(0) | トラックバック(0)
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