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ユニセフセミナー
毎週の如くユニセフセミナーに行ってきました。

今日の講師は宇宙船地球号を主宰してらっしゃる山本敏晴さんでした。


この山本さんの本を何冊か読んでいて、直接お話伺ってみたいなーと思ってたので、今日は気合を入れてユニセフハウスへGO。


期待にたがわぬステキな方でしたキラリ


講義ではケニアにおけるHIV患者と取り巻く現状、アフガニスタンでの妊婦医療、そして国際協力分野における就職に関する情報と、てんこ盛り、且つ興味深いお話でした。





ケニアのHIV患者の現状ですが、日本とあまりにもかけ離れているので正直驚きました。
というのも

「HIV患者は差別される」

このこと自体は途上国も先進国でも変わらない事実だと思う。(残念なことではあるけれども)
日本のHIV患者への差別って、差別しちゃいけないってわかってるんだけど、なんだか怖いから距離を置いてしまうっていう感覚の方が強いと思う。

でも、ケニアにおける差別はというと・・・

「神様(キリスト)は最後の審判の日に悪行を行った人間を地獄に落とすけど、それよりももっとヒドイ悪行を行った人間のことは生きながらにして地獄を与える。エイズはその神様の呪いだ」

という考え方。

だから、患者の近くにはよらないし、接触もしたくない。



村八分状態。



まったく科学的根拠はないよね。

もともと同性愛者やセックスワーカーの人に発症例が多かったから、貞操観念や同性愛を禁じるキリスト教にとっては宗教的観念から、そのような性行動の抑止力に利用したロジックという見方もできなくもないけど。

差別だけが一人歩きしている状態で。


アフリカにおけるエイズ対策・教育の重要性は国際的にも日本も援助の部分で力を入れているけど、単にこういうふうにしたらエイズに感染しますよー。っていう広報だけでは効果も半減しちゃうよね。

土地の文化を理解して、土地の人間が納得いくように進めないと、先進国の一人歩きの援助に終わっちゃう。


差別しちゃう健康な人々を責めることはできないんだと思う。


それは、アフガニスタンの母子健康にも言えることで、アフガンの女性の92%は自宅で医療従事者の立会いもなく、出産をしているそう。だから、ちょっと異変があると救える命も救えないといった状況。

じゃあ、アクセスしやすいところに女性の医師や助産師を置いて病院に来てもらおう!と病院を作った。



結果は・・・・・



大失敗。



それは、アフガンの女性は家の中で一生を終えて、外には出ないから。

つまり病院にも行かないから。


アフガンの女性は家の中の赤い布を張った部屋から外に出ないことが多いそう。


この習慣を聞くと先進国の女性は「かわいそう、女性に自由を!!」
と考えてしまうけど、実際アフガンの女性はその暮らし方、家で家事子育てをする暮らし方に尊厳と誇りを持っているそう。

だから、先進国の一元的な文化や見方を押し付けてもねぇ。。。



押し付けるんじゃなくて、選択肢が広がる社会を作ること。


さくらもちの考える国際協力はそんな形です。
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テーマ:目指せ!青年海外協力隊(JOCV) - ジャンル:福祉・ボランティア

[2010/01/26 22:16 ] | 国際協力 | コメント(0) | トラックバック(0)
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