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郡委員会
こんにちは、さくらもちです。


さて最近ご無沙汰してるブログですが、ここ2カ月はめっちゃ忙しかったです。

というのも、さくらもちが何度も主張していた「郡委員会の発足」の準備があったから。


ここで活動をしていて、ずっと思ってたことの一つが首都カトマンズ近郊付近の農村の援助や組織化に対する空洞化でした。

最近の開発の流れとして、地方展開、辺境に住む人へ、機会の乏しい農村へ、みたいな雰囲気が生まれてます。

それ自体はとってもいいことだと思いますが、その一方でその波に取り残されてしまう人もいるわけで。

それが私が活動しているカトマンズ近郊の寡婦でした。

NGO内部でも地方農村部への援助の申し出はけっこう多いのにも関わらず、なかなかカトマンズ近郊をターゲットにしたプロポーザルは通りにくいし、有効な支援やプロジェクトが来ないのが現状です。


確かに農村に比べたら、首都へのアクセスもいいし、学校もあるけれど。
それでも識字率は低いし、現金収入の機会が乏しいのは地方農村とそんなに大差ないし。
KTM近郊農村の女性達って、世界が村で完結してることも多いから、取り残されてる感が否めないのです。行政サービスはまったくあてにならないし。


NGOもそんなカトマンズ近郊の寡婦の組織化に関しては後手後手に回ってて、村の女性を対象に活動してきた私としては、モヤモヤ感があって、ずっと郡委員会をちゃん作って、カトマンズ市内と近郊農村の寡婦の受け皿を組織的に作ろうよ、と言ってきました。


それが、やっとこの1月の末に発足に至りました。

万歳!!


本部と村レベルの寡婦組織の間に郡委員会を置くことができました。

今まで、村レベルの問題がそのまま本部に持ち込まれ、本部はプロポーザル書くのに忙しく、村のことは村で処理してよ!みたいな、村と本部の間の衝突もあったのですが。
そもそも、本部のスタッフは村の寡婦とまともに話ができないし。
郡委員会を発足して、村の意見を吸い上げて、ワンクッション置いて、本部に提言するシステムを作ることができました。

委員会自体の運営はサポートがこれからたくさん必要になると思いますが、とりあえず、発足したっていうのは意義深い!!

やっとここまでこぎつけました。
[2012/03/08 16:04 ] | 現地活動 | コメント(0) | トラックバック(0)
忙しい!
こんにちは、さくらもちです。

なんだかとっても忙しい今日この頃。

でも、嬉しいことに停電時間がぐんと短くなりました!!

結局今年の最高は1日14時間だったのかな?

まあ、去年に比べるとだいぶ慣れたものです。
慣れってすごいですね。


任期も残すところあと3カ月ほど。
なんだかとっても忙しい今日この頃。



少しでも更新できるように頑張ります。

ああ、そうだ、レポートも書かねば~

うーん、でも頑張る。



[2012/03/07 16:03 ] | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
イタリア人の視察
こんばんは、さくらもちです。


またしても久々の更新です。


今日はなんか、とってもいい感じで活動できたので、防忘録として。



この配属先で仕事をして早1年半。

この間山ほど、欧米人の視察につきあいました、NGOとか国連の人とか。


・・・で思ったことは、欧米人ってネパール語も喋らないし、喋ってもうわべしか見ないで、自分の想定の範囲内の答えしか現場に求めていないこと、途上国の人を同じ目線で見ないことに、正直うんざり、がっかりすることが何度もありました。

というわけで、ここ数カ月のさくらもちは「嫌欧米人」になってました。



昨日と今日の2日間、またしてもセントラルオフィスからイタリア人の対応をお願いされて、ヤダヤダと思ってました。

今回の外国人はイタリアで社会学の修士課程を専攻する学生さん。
論文執筆のためのフィールド調査でした。




現場を知っていて、かつネパール語と英語を話せる人材が実はわがNGOには乏しいです。

なので、さくらもち、行って来て~。マイクロクレジットのことちょっと話せばいいからさ~みたいな感じでセントラルオフィスには言われました。




でも、今回出会った学生さん、さくらもちの「嫌欧米人」を払しょくしてくれました。



本当に熱心にいろんなことを聞き、寡婦の女性に対する配慮もしっかりしていて、本当に嬉しかったです。


「なんで、あなたの夫はいないの?離婚?死亡?他に女作った?」
とけっこう平気で聞いてくる欧米人が多い中で、彼女は

「そういうこと聞いてもいいのかな?無理だったら通訳しなくていいから」
と言ってくれました。


時にセントラルオフィスはしばしば、そのようなことをズケズケ質問するし、寡婦の女性たちも「それでなにかしらの援助がもらえるのならば!」と言いたくなくても話すことがあります。


そんなとき、さくらもちは思います。



人の尊厳は、どこ行った??


・・・と。



そんな調査は、開発って名前の暴力なんじゃないか?と。



でも、彼女は違いました。


実によく配慮してくれ、細かいことまで知ろうと努力していました。

ネパール語もできる限り話すように、頑張ってました。




彼女は大学の学問では知り得ないことをちゃんと、フィールドで感じたいと言ってくれました。



多くの欧米NGOやUNが想定内の現状しかみない中で、彼女は奥まで探ろうと実に鋭い質問をソフトにしてくれました。




で、さくらもちは思いました。


もしかしたら、こういうことも私の仕事かもなぁ、と。


想定内のことを求める一部の援助者と、それしか発信しようとしないセントラルオフィスの在り方に不満を抱いていたけど、
私がちゃんと村の現実を伝える努力も必要だと。



あと半年しかないけれど、がんばってこの部分もしっかりやろうと思った2日間でした。
[2011/12/24 02:21 ] | 現地活動 | コメント(2) | トラックバック(0)
近況報告 11月
こんにちは、さくらもちです。

最近全然ブログの更新ができていませんでした。

協力隊の2年は後半1年はあっという間だよ~と聞いていましたが、まったくその通り。

一日一日があっという間に過ぎていきます。


近況報告です。
カトマンズは次第に寒くなってきました。
これからあの寒い冬を迎えるのかと思うと、ちょっと鬱です。
ただし、今年はなんと「ガスストーブ」をゲットしましたので、去年よりかは少しましかもしれません やったー!

活動のほうはというと・・・
村のメンバーの一人(サシさんです)ががぜんやる気をだしている状態です。
すばらしい。
この村及び周辺のグループも彼女がリーダーシップを取れれば、いい方向に進んでいくような気がします。
課題は、グループの会長・会計が仕事をしないわりに、サシさんの悪口をいいまくってるところ。
仕事をして、仕事上の衝突なら、全然いいんですが、仕事をしないわりにケチをつけて、周囲に悪口を言いふらす・・根性悪いです。

さすがに、仏のさくらもちも堪忍袋の緒が切れるどころが、緒が溶けました。
グループ選挙をして、新しい人事に一新を図ります。


1年半、現場を見て思うことは、「援助」だとか、「開発」だとか、結局現場に入れば人間関係や状況によってだいぶ違ってきて、理論的なフレームの脆弱さを感じることが多いです。
「開発」という学問を本気で本気で論じて理論構築を試みるならば、すごい多角的なアプローチじゃないと限界があるような気がする。
協力隊終わったら、イギリスで開発修士号取ろうと思ってたけど、なんか違うな~と気がつきました。
語弊はあるかもしれないけど、競争社会から取りこぼされた貧困層を救い上げる「開発」「弱者配慮」といった分野は、本当に気をつけなければ差別助長の危険性もあると思います。この業界の中の人間がそんな落とし穴にはまってしまうことが往々にしてあるような気がしてます。

その他近況報告としては・・・
10月には「秘境」ムスタン地方に行ってきました。
本当に素敵なところでした。辺境の地で生活する人を見て、厳しい環境の中で最後にすがるものは「国家」でも「社会保障」でもなく「宗教」なんだろうな、と感じました。
・・・人生初、高山病にかかりました。
高山病怖いですねー。意味不明なことを言っていたようです(笑)
幸い、一緒に行った友人が「山ガール」どころか「山女」だったので、的確な処置をしていただき、無事にゴールできました。
親が日本から来たり、以前勤めていた会社の先輩が来てくださったりもして、ネパールの良さを再発見できた10月でした。

11月は忙しさの中過ぎてゆき・・・・
来月は、ジェンダー・ソーシャルインクルージョンの分科会がポカラであるので、その準備に今は追われてます。


そんな感じで、日々思うこと、感じることは多いものの、なかなかアップできません。

ブログ更新頑張ります。
できる限りアップします。
[2011/11/28 18:52 ] | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)
カトマンズが揺れる
さくらもちです。





びっくりしましたー!



さっき地震がありました。



私はスーパーにいたのですが、大きな横揺れで、最初は私の目まいかと思いました(;´▽`A``





幸いものは上から落ちてきたり、建物の倒壊はなかったですが、震度5くらいじゃないかな?と思います。





ネパール人は地震への備えがあまりなくて、お店の店員さんたちが、我先にと外に飛び出していきました。





建物の密集しているカトマンズ。しかも繁華街だけに看板なんかもたくさんあって、危ないなぁと思いました。







机の下に隠れるって大事。





カトマンズでも我が家の近くで大使館の塀が崩れて亡くなった方がいると聞きました。





レンガとセメントで作っただけの塀や住宅。





本当にあぶないです。





大使館の方や日本人会の方が安否確認をちゃんとしてくださったので、心強いです。



取り急ぎ連絡。さくらもちは無事です。
[2011/09/18 20:39 ] | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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